協仁会について

医療機関概要

医療施設概要医療施設概要

「小松病院」「クリニックこまつ」はどちらも協仁会が運営している医療機関です。
「クリニックこまつ」では主に外来診療を行っており、「小松病院」では救急患者の治療や入院治療、手術なども行っております。

医療機関概要医療機関概要

経営体名 医療法⼈協仁会 ⼩松病院
理事⻑ 井⾕ 敬治
総院⻑ ⼀番ヶ瀬 明
院⻑ ⿑藤 幸⼈
職員数
  • 医師:47⼈
  • 看護師:133⼈
  • 保健師:2⼈
  • 准看護師:14⼈
  • 看護助⼿:27⼈
  • 薬剤師:16⼈
  • 臨床検査技師:18⼈
  • 放射線技師:13⼈
  • 栄養⼠・管理栄養⼠:16⼈
  • 理学療法⼠:12⼈
  • 作業療法⼠:2⼈
  • ⾔語聴覚⼠:3⼈
  • ⻭科衛⽣⼠:10⼈
  • 臨床⼯学⼠:5⼈
  • 視能訓練⼠:2⼈
  • 社会福祉⼠:1⼈
  • 事務職員:51⼈
  • その他:24⼈
  • 全職員:396人
外来患者数 660⼈/⽇ 集計期間:2022年4月〜2023年3月

※職員数・外来患者数はクリニックこまつを含んだ実績です。
※医師数は常勤・⾮常勤換算後、職員数は令和3年6⽉現在のものです。
※院内の各施設にAED(⾃動体外式除細動器)を設置しています。

(Ⅰ)厚⽣労働省の定める施設基準等の届出事項

指定関係 保険医療機関
指定病院 労災保険・労災保険⼆次健診等給付・⽣活保護法・感染症法・⾃⽴⽀援法(育成医療)<⽿⿐咽喉科>・⾝体障害者福祉法第15条指定医師(呼吸器機能障害、膀胱・直腸機能障害、肢体不⾃由、⼼臓機能障害、聴覚障害・平衡機能障害及び⾳声機能⼜は⾔語機能障害)
許可病床数 190床(⼀般病棟172床、緩和ケア病棟18床)
第三者評価 (財)⽇本医療機能評価機構認定病院
基本診療料の
施設基準等に係る届出
  • 医療安全対策加算2
  • 医療安全対策地域連携加算2
  • ⻭科診療特別対応連携加算
  • 感染防⽌対策加算2
  • ⼀般病棟⼊院基本料急性期⼀般⼊院料4
  • 後発医薬品使⽤体制加算2
  • 救急医療管理加算
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • 診療録管理体制加算2
  • データ提出加算2ロ
  • 医師事務作業補助体制加算1 20対1補助体制加算
  • ⼊退院⽀援加算1
  • 25対1急性期看護補助体制加算
  • 認知症ケア加算3
  • 夜間100対1急性期看護補助体制加算
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 療養環境加算
  • 地域医療体制確保加算
  • 地域⻭科診療⽀援病院⼊院加算
  • 重症者等療養環境特別加算
  • ⼩児⼊院医療管理料4
  • 緩和ケア診療加算
  • 緩和ケア病棟⼊院料1
  • 栄養サポートチーム加算
  • 機能強化加算
  • 医療DX推進体制整備加算
  • 地域⻭科診療⽀援病院⻭科初診料
  • 歯科外来診療医療安全対策加算2
  • バイオ後続医薬品体制加算
  • 歯科外来診療感染対策加算4
  • 外来・在宅ベースアップ評価料1
  • 歯科外来・在宅ベースアップ評価料1
  • 入院ベースアップ評価料
  • 看護職員処遇改善加算30
特掲診療料の
施設基準に係る届出
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • がん患者指導管理料ロ
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 外来緩和ケア管理料
  • 脳⾎管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
  • ⼆次性⾻折予防継続管理料1
  • ⻭科⼝腔リハビリテーション料2
  • ⼆次性⾻折予防継続管理料3
  • 導⼊期加算1
  • 地域連携⼩児夜間・休⽇診療料1
  • CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
  • 夜間休⽇救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算
  • 喉頭形成⼿術(甲状軟⾻固定⽤器具を⽤いたもの)
  • がん治療連携指導料
  • 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)
  • 経⽪的中隔⼼筋焼灼術
  • 薬剤管理指導料
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
  • 医療機器安全管理料1
  • ⼤動脈バルーンパンピング法(IABP法)
  • ⻭科治療時医療管理料
  • 体外衝撃波胆⽯破砕術
  • ⻭科疾患在宅療養管理料の注4に掲げる在宅総合医療管理加算及び在宅患者⻭科治療時医療管理料
  • 体外衝撃波膵⽯破砕術
  • 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
  • 持続⾎糖測定器加算(間歇注⼊シリンジポンプと連動する持続⾎糖測定器を⽤いる場合)及び⽪下連続式グルコース測定
  • 体外衝撃波腎・尿管結⽯破砕術
  • BRCA1/2遺伝⼦検査
  • 医科点数表第2章第10部⼿術の通則の16に掲げる⼿術
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)
  • 輸⾎管理料Ⅱ
  • 検体検査管理加算(Ⅳ)
  • ⼈⼯肛⾨・⼈⼯膀胱造設前処置加算
  • ⼩児⾷物アレルギー負荷検査
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • 精密触覚機能検査
  • 画像診断管理加算2
  • 広範囲顎⾻⽀持型装置埋⼊⼿術
  • CT撮影及びMRI撮影
  • ⿇酔管理料(Ⅰ)
  • 冠動脈CT撮影加算
  • ⻭科⿇酔管理料
  • ⼼臓MRI撮影加算
  • クラウン・ブリッジ維持管理料
  • ⼩児鎮静下MRI撮影加算
  • 薬剤料が175円以下の場合は薬剤名等の記載を省略
  • 無菌製剤処理料
  • 酸素の購⼊価格
⼊院時⾷事療養(Ⅰ)を算定すべき⾷事療養の基準に係る届出 当院は、⼊院時⾷事療養に関する特別管理による⾷事の提供を⾏っており、療養のための⾷事は管理栄養⼠の管理の下に、適時(⼣⾷については午後6時以降)、適温で提供しています。またあらかじめ定められた⽇に、患者さんに対して提⽰する複数のメニューから、お好みの⾷事を選択できる「選択メニュー」を実施しています。
加算に係るご案内について ○機能強化加算
当院では、地域において包括的な診療を行っております。

○医療情報取得加算
(1)当院は、オンライン資格確認を行っております。
(2)受診された患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用しております。

○医療DX推進体制整備加算
(1)当院では、医師が診療を実施する診察室において、オンライン資格確認システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しております。
(2)当院では、マイナンバー保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでおります。
(3)電子処方箋の発行および電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施しております。

○明細書発行体制加算
(1)当院は、電子情報処理組織を使用した診療情報提供を行っております。
(2)算定した診療報酬の区分・項目の名称およびその点数または金額を記載した詳細な明細書を患者さんに無料で交付しております。またその旨をこの掲示物のとおり、院内掲示を行っております。

○一般名処方加算
当院は、医薬品の供給が不安定な状況を踏まえ、患者さんへの適切な薬剤の処方や、保険薬局の地域における協力促進などの観点から、一般名処方(薬剤を商品名ではなく一般名で記載すること)を行っております。

〇地域歯科診療支援病院歯科初診料
当院では、歯科診療に係る院内感染防止対策を行っております。

○歯科外来診療医療安全対策加算
(1)当院では安全で良質な医療を提供し患者さんに安心して治療を受けて頂くために十分な装置・器具を有しております。
(2)自動体外式除細動器(AED)を設置しており、医療安全に配慮しています。
(3)歯科診療に係る医療安全対策を行っております
(4)当院は医科歯科併設の保険医療機関であり、医科診療科において、偶発症に対する緊急時の対応が可能です。
緊急時連携医療機関名:医療法人協仁会小松病院
担当医師:一番ケ瀬 明
連絡先:072-823-1521(代表)

〇歯科治療時医療管理料
患者さんの歯科治療にあたり、医科の主治医や病院と連携し、全身的な管理体制をとることができます。

○バイオ後続医薬品体制加算
当院では、薬事委員会の検証の上、バイオ後続品の積極的な使用に取り組んでいます。

※当院は上記に適合している旨を、近畿厚⽣局⻑に届け出ている保険医療機関です。

(Ⅱ)室料差額に関する事項

⼀般病棟・室料差額
■個室
1⽇:13,860円(301・302・303・305・306・401・402・403・405・406・501・502・503・505・506・601・602・603・605・606・701・702・703・705・706・ひまわり1・ひまわり2・ひまわり3号室)
■個室
1⽇:11,660円(307・407・507・607・708・ひまわり5・ひまわり6・ひまわり7・ひまわり8・ひまわり10号室)
■準個室(2⼈部屋)
1⽇:5,060円(710号室)
■準個室(4⼈部屋)
1⽇:3,740円(311・312・318・411・412・417・511・512・518・610・611・711・712号室)

⼊院期間が180⽇を超える⼊院については、厚⽣労働⼤⾂が定める状態にある患者さんを除きまして、別途料⾦が必要となります。
詳細につきましては、ご遠慮なく2階⼊退院窓⼝までお問い合わせください。
1⽇につき1,950円 (3階・4階・5階・6階・7階病棟)

(Ⅲ)⾷事に関する事項

⼊院時⾷事療養(Ⅰ)

(Ⅳ)主な検査・レントゲン・⼿術に関する事項

腹部・⼼臓エコー、胃・⼤腸レントゲン検査、脳波、眼底カメラ、特殊治療(体外衝撃波腎・尿管結⽯破砕・腹腔鏡下胆嚢摘出)、⽩内障眼内レンズ装置、MRI(磁気共鳴画像診断装置)、胃・⼤腸電⼦スコープ、⾎管造影、⾻量測定、マルチスライスCT、⿇酔管理医師よる⼿術(外・泌・整・⼝腔・眼・⽿等)

(Ⅴ)⼥性活躍推進法:⼥性の活躍推進に関する情報公表

① ⼥性労働者に対する職業⽣活に関する機会の提供
・管理職に占める⼥性労働者の割合(係⻑以上)
    ⼥性 55% 男性 45%

② 職業⽣活と家庭⽣活との両⽴に資する雇⽤環境の整備
・男⼥の平均継続勤務年数の差異
    ⼥性 9.5年 男性 10.1年

区分 男女の賃金の差異(男性の賃金に対する女性の賃金の割合)
全労働者 57.5%
正社員 49.8%
パート・アルバイト 82.5%

女性の職業生活における活躍の推進に関する行動計画(女性活躍推進法)

目標①
理職の手前の職階にある女性労働者を対象とした、昇格意欲の喚起又は管理職に必要なマネジメント能力等の付与のための研修を実施、研修後、管理職への選考
☆管理職(副主任以上)を各病棟で1名増加させる。

目標②
男女の平均継続勤務年数の差異
☆上記年数の男女差異を明確にして、女性の職業生活と家庭生活との両立にむけ雇用環境の整備

目標③
各月ごとの平均残業時間を15H以内にする
☆現状の半分を目標とする

(Ⅵ)その他の病院案内

  • 研修病院(泌尿器科・眼科・⻭科⼝腔外科・循環器科)
  • 栄養相談(⼊院・外来)
  • 実習病院(学⽣…医師・看護師・理学療法⼠・薬剤師・⻭科衛⽣⼠)
  • ⼈間ドック
  • 事業所集団健診

「マイナ受付」しています。

詳しくはこちら

DPC対象病院DPC対象病院

⼩松病院はDPC対象病院です。

DPCとは

DPCは、急性期⼊院医療の診断群分類に基づく1⽇当たりの包括評価制度のことです。
傷病名や⼿術・処置等の内容に応じて診断群分類ごとに定められた1⽇当たりの定額点数を基本として⼊院医療費を計算する⽅法です。

平成15年以降、全国82の⼤学病院、国⽴病院等が実施を開始し、徐々に広がり、平成20年度には約720の⺠間を含む医療機関がDPC対象病院となっています(⼩松病院は平成20年4⽉よりDPC対象病院)。

急性期病棟における⼊院医療費の計算⽅法

DPC制度では、傷病名や⼿術・処置等の組み合わせをもとにした1⽇当たり定額の医療費に出来⾼評価の医療費(⼿術・⿇酔・リハビリテーション・退院時処⽅等)を⾜して、⼊院医療費を計算します。

またDPCは原則1⼊院1疾患という考え⽅の制度です。⼊院の原因となった疾患が治癒すれば退院となります。別の疾患で⼿術や治療を⾏う場合は、緊急の場合を除きあらためて⼊院が必要です。

包括評価(DPC)⽅式

1⽇当たりの包括⾦額が設定されています。
この⾦額の中には、薬・検査などの診療費が含まれています。

包括評価(DPC)

薬(投薬・注射料)
検査料・レントゲン料
⼊院基本料など(⼀部を除く)

出来⾼評価

⼿術料・⾼額処置料

リハビリ料など

※この計算⽅式の変更により、包括対象部分の医療⾏為については、その内容・実施回数とは無関係にDPC包括評価の対象となる病名によって厚⽣労働省により定められた請求額が固定されます。

※患者さんの病名・受けられた⼿術の内容・⼊院期間・⼊院病棟によっては、従来どおり出来⾼で請求するケースもあります。

病院情報の公開

⼩松病院では、当院の特徴を理解していただくことを⽬的とし、DPCデータを使⽤して全国統⼀の定義と形式に基づいた病院指標を作成しました。
病院指標は、「令和6年度 病院情報の公表の集計条件等について」に基づいて作成しています。

【 集計対象 】
・令和5年4⽉1⽇から令和6年3⽉31⽇までの退院患者
【集計対象外】
・⼊院した後24時間以内に死亡した患者
・労災、⾃賠責保険を使⽤した患者および⾃費等の患者
・当院の⻭科⼝腔外科の患者、当院の緩和ケア病棟にのみ⼊院した患者

病院指標データ(令和5年度)