外科
外科の特徴
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1
擦り傷などの外傷から悪性疾患にいたるまで幅広い疾患を対応
当院消化器内科専門医と緊密な連携を取り、消化器外科を中心に診療を行っております
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2
鼠径ヘルニア手術は切開法、腹腔鏡下いずれも1泊2日から対応可能
局所または全身麻酔のどちらも対応
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3
胃がん・大腸がん手術も実施
患者様に負担の少ない腹腔鏡下手術にも力を入れています
add_circle外科について
北河内地域に根ざした医療機関として、当科は消化器外科を中心に、常勤医4名と非常勤医により外来診療と入院治療を行っております。日常の擦り傷などの外傷から鼠径ヘルニア、痔疾患、虫垂炎や胆石症などの良性疾患そして消化管や肝臓、膵臓などの消化器悪性疾患(消化器癌)にいたるまで比較的幅広い疾患を扱っています。
消化器疾患の手術に関しては従来の開腹手術はもちろんのことながら、患者様に負担の少ない腹腔鏡手術にも力を入れており、体に優しく質の高い治療を提供できるよう心がけております。
add_circle以下のような症状や疾患に対して診療を行っています。
鼠径ヘルニア | いわゆる脱腸のことですが、局所麻酔または全身麻酔のどちらにも対応しており、手術法も従来の鼠径部を切開して補強シートを留置するテンションフリー法や、術後の慢性的疼痛の緩和を目的とした腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術にも対応しています。患者様の病状や生活背景に配慮して治療法を選択し、いずれの治療法でも1泊2日からの入院で治療が可能です。 |
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胆嚢胆管結石症 | 当院消化器内科との緊密な連携により、急性期の診断や内視鏡的治療から手術的治療まで継ぎ目のない治療を行います。手術についても可能な限り腹腔鏡手術による低侵襲治療を心がけています。 |
急性虫垂炎 | 比較的軽い程度のものから膿瘍を形成するものまで病状がさまざまであるのがこの疾患の特徴ですが、その程度に応じて従来通り小開腹手術から腹腔鏡下手術までを患者様の視点より選択して施行します。昨年度は15例全例が腹腔鏡手術を選択され良好な経過で退院されております。 |
内痔核 | 従来のように痔のイボを切除する方法も行っていますが、切らずにイボに注射をする治療(ジオン注硬化療法)も行っています。当科にはジオン注施注資格をもった医師がおりますのでご相談ください。 |
胃癌、大腸癌 | これらの消化管悪性腫瘍に対しても当院の消化器内科専門医による診断と連携により治療方針を相談し、可能な場合は内視鏡による切除を行います。また、手術が必要と判断されればすみやかに当科にてそれぞれの癌治療ガイドラインに従い可能な限り腹腔鏡手術による精度の高い治療を心がけています。 また、手術前後に抗がん剤治療が必要な場合も外来・入院による化学療法を行うことが可能です。 |
肝癌、膵癌 | 切除が有効と判断される癌に対しては積極的に拡大手術を施行し、根治切除を目指します。 |
診療時間と予約について
⼀般診療
午前診療(水・木・土)
受付時間:8:00〜11:30 診療時間:9:00〜11:30
午前診療(火)
受付時間:8:00〜10:00 診療時間:9:00〜10:00
医師紹介
西尾 和司
消化器外科、一般外科、腹腔鏡下手術含む消化器外科手術
医学博士、消化器外科専門医・指導医、外科専門医
植田 史朗
消化器外科、一般外科、救急救命
医学博士、外科専門医・指導医、救急専門医