診療科

放射線科

nurse医師紹介

  • 名誉副院長

大上 庄一

画像診断、血管造影、腹部IVR(特にTAE、RFA)、腹部超音波診断など

奈良県立医科大学・昭和53年卒業
日本放射線科専門医、日本消化器病専門医、日本超音波指導医、日本IVR専門医

スタッフ紹介

放射線科医は、大上と、非常勤画像読影医5人です。
放射線科常勤技師は12名、乳房撮影には女性技師が担当しています。
他に、看護師1人、受付3人で構成されています。

施設認定

2024/12現在

施設認定 認定日
マンモグラフィ検診認定施設 2008/03/01より
画像診断管理認定施設(MRI安全管理) 2021/03/01より
大腸CT 検査技術施設 2021/06/30より

各種資格・認定技師保有者数

2023/04 現在

資格 認定技師保有者数
X線 CT 認定技師 6 名
大腸CT 専門技師 2 名
肺がんCT 検診認定技師 2 名
磁気共鳴専門技術者 1 名
胃がん検診専門技師 2 名
検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師 2 名
救急撮影認定技師 2 名
日本血管撮影・インターベンション専門放射線技師 2 名
医療情報技師 1 名
放射線管理士 1 名

*安心して検査を受けて頂くために認定を取得しています。

主な設備機器

64列マルチスライス CT 1 台、 1.5T MRI 1 台、 循環器用血管撮影装置 1 台、 X 線 FPD透視診断装置 3 台、乳房 DR 撮影装置 1 台、骨塩定量測定装置 (DEXA)1 台、 X 線撮影装置 2 台、ポータブル X 線撮影装置 2 台、外科用イメージ装置 2 台
主要設備機器はこちら

主な検査紹介

冠動脈CT検査

造影剤を注射し CT 撮影をすること で 冠動脈の走行、狭窄を評価することができます。 心臓カテーテル検査と比べて侵襲性が少なく、外来での検査が可能です。 当院では 2009/1/20より冠動脈 CT 検査を実施しています。

 

大腸CT検査

内視鏡を使用せずに、肛門から炭酸ガスを注入しながらCT撮影をすることで大腸内視鏡検査と同様な画像(コンピューター処理画像)を得られます。得られたコンピューター処理画像を画像診断することで大腸ポリープ等の隆起性病変の診断が可能です。当院では2013/09/26より大腸CT検査を実施しており、2021/06/30より施設認定を取得しています。

  

 

 

心臓MRI検査

造影剤を使用する遅延造影検査では、心筋組織の障害部位や重症度を画像化することで心筋梗塞などの診断が可能になります。さらに造影剤と負荷検査薬を使用する心筋パフュージョン検査では、心筋への血流を評価することで、心筋虚血の診断が可能になります。当院では2016/05/30より心臓MRI検査を実施しています。

   

マンモグラフィー

圧迫筒で乳房を押さえながらレントゲン撮影を行い、石灰化や腫瘤を検出する検査です。撮影は女性技師が担当します。当院では 2008/03/01 より施設認定を取得しています。

※画像はサンプルです