診療科

耳鼻咽喉・頭頚部外科

耳鼻咽喉・頭頚部外科の特徴

  • 1

    救急、急性疾患に対応

    めまい、鼻出血、咽喉頭の炎症性などの積極的に受け入れています

  • 2

    緊急手術に対応

    外来手術、小手術から頭頸部癌の長時間手術まで幅広く対応しています

  • 3

    特殊外来を行っております

    音声外来、めまい、嚥下、嗅覚味覚、口腔唾液腺、心療耳鼻科、補聴器外来

add_circle耳鼻咽喉・頭頚部外科について

 外来診察は月曜日~土曜日の午前中、月曜日~金曜日の夜診は主に2診体制で実施しております。
特にめまいや鼻出血、咽喉頭の炎症などの炎症疾をはじめ、突発性難聴や顔面神経麻痺に対してのステロイド点滴加療は北河内地区を中心に積極的に受け入れております。
 当科の診療は、内科的、外科的、心療的加療と幅広い分野をひとつの診療科で行う非常に幅広い診療科です。
 一般外来の他に火、水曜日に補聴器外来、金曜日に音声外来を実施しております。こちらは完全予約制となっております。

add_circle当科の特殊外来の紹介

嚥下外来 飲み込みに障害のある方の検査、食事の指導や訓練を行っています。
補聴器外来 補聴器外来では、まず自身の生活の中で補聴器をお試しいただくため、長期間補聴器の貸し出しを行い、ライフスタイルに合わせた補聴器を提案させていただいております。
 補聴器は、購入して終わりではなく、定期的な調整をしながらお使いいただくものとなるため、購入後のメンテナンスなども対応しております。 
音声外来 音声外来では、声に関する様々なお悩みに関して、外来にてのどの状態を観察、記録し、モニターを使って症状の診断および治療の提案を実施しております。

主な治療内容
声帯ポリープ:声帯粘膜に傷がつき炎症を起こし、腫瘤ができることで声帯の振動を妨げ、声がれが出現します。
●主な治療としては、手術加療となります。

声帯麻痺:声帯が何らかの原因で、運動障害を起こし、声がれ、声が続かないなどの症状が出現します。
声帯萎縮:声帯が痩せて弓状に凹んでしまい、息が漏れてしまう病気です。
●主な治療としては、手術加療または声帯へのアテロコラーゲンの注入となります。

痙攣性発生障害:声帯が強くしまってしまい、声の震え、声が詰まる、会話の途中で声が途切れるなどの症状があります。
●現在当院では、手術加療及びボツリヌストキシン注射は実施しておりません。
 上記加療をご希望の場合は、治療可能な病院を御紹介させていただきます。

性同一障害者・変性障害・男性化音声など声の高さに関する疾患
●治療としては、手術加療となります。

calendar診療時間と予約について

⼀般診療

午前診療(月~土)
受付時間:8:00〜11:30 診療時間:8:30〜11:30

夜間診療(月~金)
受付時間:16:15〜19:30 診療時間:17:30〜19:30

祝日の診療についてはホームページにて随時お知らせいたします。お確かめの上、ご来院ください。

専⾨外来

まずは耳鼻咽喉科を受診ください

nurse医師紹介

  • 名誉院長

田邉 正博

喉頭科学、音声外科、頭頸部外科

日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本気管食道学界専門医

  • 副院長

井野 千代徳

耳鼻咽喉科全般、特に口腔粘膜疾患、唾液腺疾患、中耳・内耳疾患、めまい、心因性疾患 他に心理カウンセリング

関西医科大学医学部・昭和54年卒業
日本耳鼻咽喉科学会専門医

  • 医員

井野 素子

耳鼻咽喉科全般、中・内耳疾患、特に難聴とめまい、鼻・副鼻腔疾患

日本耳鼻咽喉科学会専門医

 

患者様により寄り添った治療を第一に考え、地域医療だけでなく全国各地より当院で治療を希望され受診された患者様の御期待に少しでも応えられるように研鑽していく所存であります。

手術実績

2024/1~12月まで