施設紹介
施設全体案内図
「小松病院」「クリニックこまつ」はどちらも協仁会が運営している医療機関です。
「クリニックこまつ」では主に外来診療を行っており、「小松病院」では救急患者の治療や入院治療、手術なども行っております。
敷地案内図
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施設ギャラリー
医療機器紹介
MRI(磁気共鳴画像診断装置)
脳腫瘍や脳梗塞、脳出⾎、神経疾患、ヘルニア、胸腹部、内臓器、脳動脈、⾎管狭窄、頸部、四肢⾎管、靭帯損傷などに有効な検査です。
また、⾮造影での⾎管撮影も鮮明な画像抽出でき多彩で迅速なサービスの提供ができます。また特殊撮影としてCardiac32チャンネル(16×2)のRFコイルを使⽤した⼼臓撮影検査もできるようになりました。
※⼼臓ペースメーカー、⼈⼯内⽿の精密機器や体内に⾦属などの埋め込みがあるときは検査できない場合がありますので、お問い合わせください。
64列マルチスライスCT
当院は2018年11⽉に最新⾼度64列マルチスライスCT(GE社製)を導⼊いたしました。 この最新鋭のCTは、⾼速で⼀度に最⼤64枚の断層像撮影が可能で、特に⾼精度の⽴体的画像(3次元)が得られ、これまでのCTよりさらに精密な情報が広範囲に撮影できます。
64列マルチスライスCTでは⼼臓(冠動脈)など常に動いている臓器も、⼼拍変動などの影響を受けにくく、クリアな画像を得ることが可能となりました。⼼臓(冠動脈)造影撮影は、64列では短時間の息⽌めですむなど、患者さまの負担も⼤幅に軽減されました。また、短時間で撮影できるため、造影剤の量も軽減されます。
その他の特徴として、⾼⾎圧、糖尿病、⾼脂⾎症など動脈硬化の原因を持った⽅の⼼臓病の早期発⾒と⼆次予防として有効な検査装置です。
さらには⼤腸CT撮影を⾏うこともできます。
こちらの検査は⼤腸の悪性疾患の早期発⾒として有効な検査となっています。炭酸ガス⾃動注⼊器を使⽤することによって、検査中の苦痛や検査後の膨満感も軽減されます。
内視鏡システム
内視鏡検査は、普段は⾒ることができない体の中の様⼦を、内視鏡の先端部に搭載された⼩型カメラを介してモニターに映し出すことで、医師が直接⽬で⾒ることができる検査です。
⼝や⿐、肛⾨から挿⼊し、⾷道、胃、⼗⼆指腸や⼤腸の患部を直接観察します。患部の細胞を採取したり、⽌⾎することも可能です。
最近では、医療機器や技術の発達により⾼画質のカメラや先端部の直径が5.4mmの細いスコープを⽤いた検査など、より正確で患者様の負担が少ない内視鏡検査が⾏われるようになってきました。
デジタルマンモグラフィ
当院のデジタルマンモグラフィ(富⼠フィルム社製 AMULET)は、フラットパネル型デジタルディテクタを採⽤し、従来のフィルム/スクリーンによる撮影システムを超える⾼画質と、少量の照射量で顕著な病変検出能⼒をもっています。
- 撮影検査時間が短縮
- 従来の装置と⽐較して被ばく線量が低減
- 安定した⾼画質のため、⼩病変、⽯灰化の描出に威⼒を発揮
体外衝撃波結⽯破砕装置(ESWL)
体外で発⽣させた衝撃波を集束させ、これを腎や尿管の結⽯に伝え、結⽯を砂状に破砕します。そして砂状になった結⽯は、尿の流れとともに⾃然に排出されます。結⽯で悩む⼈にとって、開腹⼿術をせずに体内の結⽯を砂状に細かく砕くまさに理想的な治療法です。
- 低侵襲性(体への負担が少ない)治療法の代表として患者さまにも広く受け⼊れられている
- 新しく開発された衝撃波発⽣技術により、 結⽯の破砕効果が⾼く、治療時間が更に短縮された
- 治療ベッドに寝たまま治療が受けられる
※治療について、まずは医師にご相談ください。
循環器デジタルX線システム
循環器デジタルX線システムは、⾎管の様⼦を体の外部からX線を⽤いて詳しく 知る事ができる装置です。
当院に導⼊された循環器デジタルX線 システムは、⾎管をより 少ないX線、造影剤で検査ができ、また⾮常に⾼速、⾼解像度の画像データ 処理能⼒を備えているため、より早く安全な検査が可能になりました。
⾻密度測定装置
当院では、最新鋭のデジタル⾻密度測定装置(⽶国GE社製)を導⼊しております。
⾻粗しょう症の診断に有効な検査で、X線を⽤いた⾻密度測定装置で測定するDEXA法で⾝体各部(腰椎、⼤腿、全⾝、前腕等)の検査を⾏っています。
⾻粗しょう症の予防には、早期発⾒、早期治療が⼤切です。検査時間は、3〜5分程度です。